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有限会社シンエイ機械塗装「山形県/寒河江市/金属塗装」

TEL. 0237-86-0928

〒991-0041 山形県寒河江市大字寒河江字鶴田2番地の1

設備/仕事内容SERVICE&PRODUCTS

設備一覧

ベンチュリーブースのイメージ

「ベンチュリーブース」

塗料ミストを含んだ空気は排気ファンにより、渦巻室へ高速吸引されます。渦巻室の遠心力により塗料ミストは空気流から分離され、水膜に衝突させて捕集されます。水はエリミネーターにより水切りされ排気口からの吐出を防ぎます。また、塗料ミストと水は戻しパイプより水槽前面に戻ります。
弊社では2基設置しております。また乾式ブースも1基設置しております。


ガス式熱風乾燥炉のイメージ

「ガス式熱風乾燥炉」

主に焼付塗装、パテの強制乾燥に使用します。乾燥温度・乾燥時間セット、バーナー運転、循環ファン運転など、制御盤で集中コントロール出来ます。サイズは1800×2000×2000ですので、これ以下のサイズの品物は焼付塗装が可能となります。
令和3年12月にタクボエンジニアリング社製の乾燥炉を増設しました。
弊社では3基設置しております。


仕事内容

焼付塗装のイメージ

「焼付塗装」

焼付塗装とは、塗料に熱によって硬化させる塗装方法です。120℃〜180℃までの温度(塗料の種類によって変わります)で30分加熱を行います。焼付塗装は塗膜が硬く、塗装面への密着に優れています。反面、塗装物が高温になってしまうため、樹脂への塗装や高精度の金属部品には向いておりません。
弊社では焼付塗装をメインで行っており、大小様々な板金類を塗装しております。但し、乾燥炉に入らないサイズは吹付塗装(ラッカー、2液型ウレタン、2液型エポキシ)で塗装を行います。
焼付塗装には「メラミン・アクリル」樹脂を主に使用しております。


吹付塗装のイメージ

「吹付塗装」

吹付塗装とは、塗料を霧状に飛ばして付着させる塗装方法です。コンプレッサーで圧縮された空気を使い塗料を吹き付けます。(焼付塗装も同じです)
弊社では、「吹き付け後、熱で乾燥させる塗装」を焼付塗装、「吹き付け後、自然又は硬化剤で乾燥させる塗装」を吹付塗装と呼んでおります。
主に重量の重いものや、高精度の部品の塗装に使用しております。弊社では1トン以下の重さの製品まで、クレーンで吊って塗装が行えます。
吹付塗装はお客様の仕様に応じて「ラッカー・ウレタン・エポキシ」樹脂を主に使用しております。
また、ハケ塗り、ローラー塗りもお客様のご要望に応じて対応させて頂いております。


「工作機械再塗装工事」

弊社はお客様の現場で新台の機械塗装をメインに行っておりましたが、近年では中古の工作機械の再塗装工事がお客様にご好評いただいております。塗装理由としては、経年劣化による塗装の剥がれや社内のイメージカラーに変更などが挙げられます。
基本的に工事はお客様のご都合及び機械が停止している土日に行います。現場では機械の四方にビニールでカーテンを作り塗料の飛散を防止します。
配電盤やアクリル製の安全窓等の塗装不可面はしっかりマスキングを行い、ガンによる吹付で作業を行います。
写真は工事の一例となります。

   


バナースペース

有限会社シンエイ機械塗装

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